月のいと明かきに

私の過去と今、そして未来マップを綴ります

サービスの質の高さと価格は比例していい

病気発覚(高度異形成)から始まり、入院手術、切り取った箇所からのガンは無しと診断されるまでまるまる三か月がかかりました。やっぱり、フィジカル面とメンタル面ともに元気が一番ですよね。長い長い三か月でした。

と言うことで念願のマッサージを受けに行ってきました。今年に入ってからずっと指名しているセラピストさんがいて、軽く交わす会話も湯たんぽのように暖かくて心までほぐれてきます。しかし今回はかなり間を空けてしまったこともあってガチガチで大変そうでした。私も普段は気持ち良いと感じますが、さすがに詰まっているのか押されると痛いときもあります。これはなんとか私も頑張るしかないですね。

頑張ってくださった甲斐があって、かなり肩や背中から腰にかけて軽くなりました。月一のマッサージは私にとって癒しでもあり必要なメンテナンスだと思っています。

そのセラピストさんの指名料が一番最初200円だったんですが、今は3000円です。だけど、高い=ダメだとは全く思わず、技術が高く良いサービスを提供できる人は報酬も多くていいのではないかなと私は考えています。スキルを高く売るって大事ですよね。それが差別化になり儲ける方法にも繋がり、私はその方を応援したい気持ちでいつもいます。むしろ、日本のサービスって安すぎませんか?安くて良いものを追い求めすぎてきて、その当たり前って怖いなあと思っていました。現代になってそういった価値の見直しの時期なのかなーなんて感じることも。と、言ってもない袖は振れませんが、私自身も納得のいくものにはお金を出すようにしていきたいです。節約はお金を使わないことじゃなくて、使うべき時に使えることと本来は同義なんじゃないかなあ。