月のいと明かきに

私の過去と今、そして未来マップを綴ります

勉強の意義を超えて〜Mさんの場合〜

今日は私の友人の話です。

 

Mさんは自己研鑽のために様々な資格の取得を試みています。

国家資格から民間資格、いつでも何かしらの勉強をしているようでした。

元々Mさんが勉強を得意としていることは知っていますが、

知識欲だけではなく、何かに突き動かされているかの如く挑戦し続けています。

 

そのMさんが先日また新しい資格に挑んでいました。

今回はいつもとはまた違う、ただならぬ決意を確かに感じました。

その資格名は割愛しますが、とても合格するのが難しいものです。

 

その勉強に取り組む姿勢がまず全く違う。

実技試験もあり、その練習にも励んでいるようでした。

それは真剣そのもので、しらみ潰しに自分のできない問題をチェックし、必ずできるようにする。

大体できていればOK!

と言うような甘い覚悟ではなく、絶対に合格するんだと決めて取り組む姿はまさに輝いていました。

Mさんの素晴らしいところは、合格が目的ではなく自分の将来や仕事に活かしてこそだと見通していることもあります。

 

直近であった際には目がキラキラし、希望に満ち溢れていました。

人としてこんなに美しい姿があるんだろうか、と涙ぐんでしまうほど。

 

一連のMさんの行動を見ていて、私もこうでありたいと奮起しました。

刺激を受けるのはなぜかと言うと、心を強く揺さぶられるくらいの感動をするからです。

様々な考え方はありますが、私の場合は何かに挑戦し達成感を得る人生にしたいなあと思うのです。

 

まだまだな自分です。

たまになんてダメなんだと落ち込む時も・・・

 

しかし、周囲にそんな人が出てくるのは良いことだと捉えています。

嫉妬ではなく励みにして、弛まぬ努力で自分を磨きたいです。