月のいと明かきに

私の過去と今、そして未来マップを綴ります

楽読レッスン(初回~2回)

あることでご縁があって知り合った、パンチーあやりんが沖縄安里スクールで楽読のインストラクターをされており、WEBレッスンで私も学んでみることにしました。「楽読ってなんぞや?」ですよね。私も最初はよくわからなかったのですが、簡単に言うと「速読」です。私は本を読むのが好きだし、他に勉強していることもあるのでその理解が深まればいいかな、くらいの軽い気持ちで始めました。

速読を楽しく身につけるなら楽読 (rakudoku.jp)

 

体験を経て昨日初めてのレッスンを受けたのですが、速読をするためのレッスンなようで、実際のところは心身のリフレッシュと終わった後のなんとも得難い幸福感と達成感は想定外でした。

じゃあどんなレッスンなのかってところなのですが(順番は正確じゃないかも)、

〇1分間で読める文字数を開始時に計測して、その後目の筋トレ、肩甲骨のストレッチや深呼吸などを挟みます。体のリラックスが目的なのかな?

〇文字列を形として見て目で追っていくだけの練習やだったり、

〇時間内で本の内容を思い出しながらパッパッとみていく練習もありました。レッスン前に小説を読んでおくので物語を知っており、パッと見ただけで1回目より2回目のほうが細かくいろんな単語がスラスラ口から出てきます。要するに内容を早く読みながらもより理解してるってことなんですね。

〇最も面白いトレーニングが、めっちゃ速い英語(3倍速くらいかな)を耳で聴きながら、本の文字を眺めつつ、視野を広く持ち、なおかつその状態で10分間会話するもの。本に視線を送っていますが、PCの画面上でパンチーあやりんがたまに手を振るので、その時は「あははは」と笑うことを求められます。要は複数のことをいっぺんに行うこと(=脳トレ)が目的でなかなかそれが面白いのです。その会話も簡単な連想ゲームから始まり、「自分を動物にたとえるとなに?」など他愛のないことだったりするのですが、その動物の良いところや果てには(近い)将来どんな自分になっていたいか、などを細かく誘導されて喋ることになりました。脳を忙しく動かしてるので忖度なく無意識に言葉が出てきます。すると、そのなりたい自分の姿のイメージがぱぁぁぁぁとはっきり鮮明に出てくるんです。それって、人から押し付けられた姿じゃなくて完ぺきに自分で創り出した理想。「どんな気分ですか」「その自分になんて言ってあげたいですか」って聞かれて「ふへへへへ、とても気分がいいです」としか言えないくらいでした。

〇最後に1分間でどのくらいの文字数が読めるかを計測するんですが、

受講前2835文字だったのが受講後は5740文字とほぼ2倍になっていました!!なんじゃこれはっ☺

速読を学んでいるようで、実際は自分の深い意識との会話をして成功できる感覚を掴めるのが最大の特徴なのかもしれません。終始ニコニコするように言われるので、それも幸せホルモンがでてくるのかなあ。自分のなりたい姿や自分の良いところをアウトプットすると頭の中でごちゃごちゃ考えるよりかなりリアルに細かくわかるんですね。

レッスン前は、ちょっとナーバス気味だったのですが終わりには満面の笑みに変わってるから、これってどういうこと??ってものすごい不思議。初めての方はある意味良いショックを受けるかと思います。

でもね、言われたのが「そんなにちゃんと頑張らなくていいです。もっと適当にやりましょう」でした。性格を見抜かれてますね。それから、パンチーあやりんはめっちゃ褒め上手なのでお話していて心地の良い方です。

よく、スポーツをやる人なんかでもその競技のレベルアップしていくうちに、目標が定まり成功に向けてメンタルも鍛えられるのと似てるのかななんて感じました。

今日も読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)

 

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